カノジョは嘘を愛しすぎてる 7巻 ネタバレ

　漫画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』７巻のストーリー、感想を書いています３月26日には11巻が発売されますし、今年の12月には映画が公開となります。とっても楽しみですね！
　７巻のあらすじです、どうぞ↓↓↓

　MUSH&Co.のテイストを決めるため、いろいろな衣装を着てみるリコ、ユウちゃん、ソーちゃんです。しかしいろいろ着てみても、なんだかおかしく全く決まりません。今日は解散となった時、高樹さんを呼び止める長浜さんとリコです。


　リコとのデートで何を着るか悩むアキですが、クローゼットにはＴシャツばかりです。どうでもいい格好で行きたくないアキは、無難なポロシャツを選んで、待ち合わせ場所に向かいます。


　ついにデビューしたMUSH&Co.。街中リコやユウちゃん、ソーちゃんのポスター、看板、映像でいっぱいです。しかしアキは相変わらず不機嫌なのです。



　リコたちのバンドMUSH&Co.の衣装決めのため、化粧をして衣装合わせをするリコたちです。Ｔシャツが無個性となった今の時代、別のスタイルを考えなければいけません。しかしその日は決まりませんでした。解散後、完成したMUSH&Co.のデビューグッズを高樹さん(プロデューサー)に見てもらう長浜さん(MUSH&Co.の担当ディレクター)。あまりのファンシーさに処女だと見抜かれる長浜さんに、高樹さんは処女の言うことには逆らわない主義だとＯＫを出します。そしてリコは、書き直した歌詞を高樹さんに見せます。


　リコとのデートのため、待ち合わせ場所で待つアキです。そこにやって来たリコの顔を見て、リコが泣いたことにアキは気づきます。リコは２回目に書いた歌詞もボツと言われ、悔しくて泣いたのです。歌詞を見たいと言うアキに、絶対ヤだと言うリコです。


　歌詞を見せるのも、泣くところを見られるのも、荷物を持たれるのも、プロポーズも、アキの過去を聞くのもヤだと言うリコに、「僕だって理子にヤだって言いたいことくらいあるよ」と言うアキです。


　海外での仕事を終え空港に着いた瞬(クリプレのヴォーカル)から、アキに電話がかかってきます。瞬と話すアキの横で、リコには心也(クリプレのベース)から電話がかかってきます。リコの様子を見て心也からの電話だと気づいたアキは、電話に出させません。そして「帰国早々、男が一番に電話かけてくる意味わかる？」と聞くアキに、リコは「違うよ…」と言います。


　アキは、リコのそばに心也がいること、リコが心也の曲を歌うこと、そしてそのメイクも嫌だと言います。それを聞いて泣きだすリコに、慌てて謝るアキです。どうしたらいいか分からないと言うリコに、アキはリコのために描いた曲のＣＤをさし出します。しかしリコは「小笠原さんの曲だけは絶対歌わない」と言います。


　バーでリコの描いた歌詞について話す高樹さんと長浜さん。高樹さんは、リコの描いた歌詞を凄いと思っているにも関わらず、もっと凄いのを描いてくるかもしれないとボツにしたのでした。


　ペプシのＣＭが流れ始めたその日、駅や看板など街中MUSH&Co.でいっぱいになっていました。音楽と関係のない場所を手に入れたアキですが、相変わらず不機嫌なのです。


　瞬のラジオ番組に、MUSH&Co.の宣伝をしにきた心也です。そしてそこへ遊びにきたリコは、瞬と心也にからかわれます。そのラジオを聞いたクリプレファンは、マッシュ(リコ)のことをウザいと嫌いになります。


　帰り道、リコを迎えに来ていたアキは、長浜さんと会います。長浜さんはアキや瞬と同級生で、高校時代アキに片思いをしていました。そしてリコとアキが乗ろうとするタクシーに一緒に乗り込みます。本心ではただの嫉妬ですが、スキャンダルになってはいけないからと言う長浜さんです。しかしそれでハッとしたアキは、リコと夜中の２人になるのはマズイと、自宅前でリコを１人降ろします。そして長浜さんと２人でタクシーに乗るのはリコに悪いと、その後すぐに自分もタクシーから降りるのです。そんな誠実なアキに惚れ直す長浜さんです。


　デビューしたことで急にもてはじめたユウちゃん、ソーちゃんです。そんなソーちゃんの靴箱に、ラブレターが置かれています。そしてその女の子は、ソーちゃんの自宅にまでやってきたのです。


　夜中、アキの家に突然やってきた高樹さん。そして「茉莉に曲を描いてやってくれよ。そしたらお前にMUSHをやるよ」と言う高樹さんです。


　リコのために曲を作ったアキ。しかしリコは心也を裏切れないがために、アキの曲は聞きませんそういうリコの姿勢が好きですが、アキはかわいそうですね。リコを思ってできた新しい曲も、リコには届きません。いつかアキの曲をリコは歌うのでしょうか(>_<;)

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