カノジョは嘘を愛しすぎてる 11巻 ネタバレ [カノジョは嘘を愛しすぎてる あらすじ]

 漫画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」11巻のあらすじ、感想を書いています。ネタバレになりますので、興味のある方は読んでみて下さい[かわいい]では、11巻のあらすじです、どうぞ↓↓↓



 キノコ(リコ)のパトロン(アキ)が茉莉(トップ歌手)と個室に入っていくところを見たシバケン(快刀乱麻の1人)。その前を、お手洗いに向かうリコが通り過ぎます。


 そんなリコの腕を思わずつかんだシバケンに、リコは「ちょっと後でもいいですか」と言います。その態度にカチンときたシバケンは、先輩に挨拶をするのが当然だと教えます。



 お手洗いから出てきたリコは、気まずいながらもシバケンに挨拶します。するとさっきとはうって変わって優しい対応のシバケンに、めっちゃいい人かも!と思うリコです。


 個室から出てきたアキと茉莉を見て、シバケンは、ああいうウカツなこともやめた方がいいとリコに言います。意味ありげにアキに触る茉莉を見て、わざと人目につくようにやっているのだと分かるリコです。


 人目を気にする芸能人が、なぜ今自分を呼び止めたのかをシバケンに尋ねたリコ。それに対して、ブスだの口パクだの思わず本音を言ってしまったシバケンです。


 楽屋に戻ったリコは、歌いたいと暴れます。そんなリコに、「お前の歌、歌わせてやるよ」と言う高樹さん。その場にいた全員が驚くなか、高樹さんは口パク音源を流せないようにすると平気で言います。


 リコのアカペラではじめ、心也はリコのアコギを弾く。しかし音源が流れないと、ソーちゃん・ユーちゃんは恥をかくことになります。それでもリコが歌えるほうが嬉しいと言ってのける2人です。


 本番前、今日は茉莉DAYになるねと、茉莉に期待しているスタッフ。そこで初めて高樹さんは、茉莉のところに顔を出すのを忘れたことに気づきます。


 スタジオの外からテレビで見ている長浜さん(MUSU&Co.のディレクター)は、不安で緊張します。そんな長浜さんの隣で一緒に緊張するアキ。



 いよいよMUSH&Co.の出番。高樹さんの働きによって、予定通り音源は流れません。そして歌いだしたリコ。小さい頃から歌うことが大好きだったリコは、楽しくて仕方がありません。そんなリコの声を聞いて、観客だけでなく出演者までもが、手拍子して聞き入ります。


 慌ててCDの増産を依頼する長浜さんの横で、全く嬉しくないアキです。



 子供のころの茉莉は、貧乏で父親がおらず、学校にも行っていませんでした。しかし新しい父親によって、16歳で中学1年生になります。それ以来、誰にも内緒で4歳サバを読み続けている茉莉。


 年齢とともに美貌も高音の美しさも失われていきます。30歳を間近にして、16歳のリコに焦る茉莉は、Mステでその実力を見せつけようと歌います。しかし自分を誇示する歌い方によって、茉莉は自滅してしまいます。


 番組が終了し、MステのプロデューサーにつかまるMUSH&Co.は、すでにすごいニュースになっています。そこにやってきたアキは、「僕だって生で理子の歌を聞きたかった」と言います。


 そんなアキを打ち上げに誘う長浜さんですが、アキは茉莉のところへ行くことにします。不本意ながらも送り出すリコ。 


 楽屋で落ち込む茉莉は、高樹さんも寄せつけません。しかしアキの顔を見た途端、「ごめんなさい」と泣きだします。そんな茉莉を抱きしめるアキです。




 ついにリコが生で歌いましたね!!声がよくピッチが正確なだけでなく、楽しくて仕方ないと笑える太い心をもつリコ。大きな舞台ほど輝くヤツだと思う高樹さんは、リコをスターだと思っているんですね[ぴかぴか(新しい)]そしてアキが、このまま茉莉に流されてしまわないか不安ですね。。
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