カノジョは嘘を愛しすぎてる ５巻 11巻

　漫画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』５巻のあらすじ、感想を書いています
　最新刊の11巻が３月26日に発売されるそうですね。さっそくアマゾンで予約しちゃいましたとっても楽しみで、待ち遠しいです!!!!



　テレビで流れるクリプレの新曲をどこかで聞いたことがあると歌いだしたリコ。そんなリコの声を聴いて、声フェチのアキは、リコを好きだと実感します。そしてそのまま台所に逃げ出してしまいます。そんな小笠原さんの様子を見たリコは、自分がいけなかったのかと泣いてしまいます。


　生番組に出演している茉莉は、圧倒的な歌唱力で歌います。しかしふと止まり、そしてそのまま倒れてしまいます。そんな茉莉を抱き支えたのは、瞬です！


　そろそろ帰らなければいけない時間になり、家に電話するリコ。家まで送って行くというアキですが、リコは「いらないです!!!」と言います。そんなリコにアキは、ご両親に挨拶したいと言います。そしてついにアキは、小笠原秋という自分の本名をリコに言います。


　小笠原さん(アキ)の家で見ていたテレビからクリプレ(超人気ロックバンド)の新曲が流れます。それを聞いて、何だか聞いたことがあると歌いだすリコ。そんなリコの声を聞いてアキは、好きだと実感します。そしてドキドキのあまり、台所に逃げてしまいます。


　そんな小笠原さんの様子を見たリコは、自分が歌ったのがいけなかったのかと謝ります。歌う女が嫌いだと小笠原さんが言っていたため、言いそびれてしまったリコですが、自分がバンドをやっていて、そしてデビューが決まっていることを泣きながら言います。


　自分がついた嘘によってリコが泣いていることで、自分のことを殴りたくなるアキです。そして「泣くなって言ってるだろ？」とリコを抱きしめ、キスをします。


　生番組に出演する茉莉は、圧倒的な歌唱力で歌いますが、ふと止まります。「誰かが責任とんなきゃ駄目ってことでしょ」と瞬(クリプレのヴォーカル)が立ち上がり、倒れこむ茉莉を抱き支えます。瞬がそうしていなければ、次の日にはアキと茉莉のスクープが出ていました。アキを守るための瞬の行動です。


　病院で茉莉は、「アキが好きなのは私よ」と言う茉莉に、瞬はマッシュ(リコ)がいることを言います。それでもかたくなに、アキが好きなのは自分だと茉莉は言います。そんな茉莉にキスする瞬です。


　家まで送って行くと言うアキに、リコは「いらないです!!!」と言います。キスしてたから遅くなったなんて言えないと言うリコに、そんなこと言うわけないと言うアキです。両親に挨拶したいと言うアキは、ついに自分の本名が小笠原秋であると言います。それまで小笠原心也だと嘘をついていたアキなのです。


　次の瞬間、家から電話がかかってきたリコは、じゃあまた!!と走って帰ってしまいます。さっき聞いたクリプレの新曲を大声で歌いながら走るリコは、小笠原さんと初めて会った日にこの曲を聞いたことを思い出します。そして小笠原さんが、クリプレのアキであることに気づくのです。


　リコとユウちゃん、ソーちゃんはスタジオにやってきます。３人と心也(クリプレのベース)が話していると、部屋から瞬が出てきます。部屋の中にはアキもいます。そして心也は、アキが茉莉と付き合っていたことをリコに話します。それを聞いて泣きだしてしまうリコ。そんなリコをなだめるのはソーちゃんです。


　自分がまだ茉莉のことを好きだと、リコに思われたと落ち込むアキ。一方泣いたリコを元気づけようと、ギターを弾く心也です。それに合わせ歌うリコは、元気になります。


　高校生の心也は、クリプレの曲のベースを頼まれます。曲を聞いた瞬間、天才だと感じた心也は、気に入ってもらえるよう一生懸命ベースを演奏します。初めてアキに会った時、アキは気まずそうな顔をします。そしてクリプレのメンバーになってほしいと言われます。入りたいと思っているわけでもないのに、クリプレのメンバーになることになった心也です。仲間をつくれという大先輩の手紙を読み、いつか作る自分のバンドの名前を考え始める心也です。



　ついに小笠原さんがアキだと、リコが知っちゃいましたね!!しかもアキがクリプレのアキであることがイヤなんだと知るリコです。しかも茉莉のことが好きだという思いの曲を作ってるし…。次に２人が会う時、どんなかんじなんでしょうか??
　心也、かわいそうですねアキが望まれるステージに立たなければいけないなんて。。なんだか心也は幸せになれないのではと、心配になります(^_^;)

タグ：発売日 11巻 ５巻 カノジョは嘘を愛しすぎてる

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by お名前（必須） (2015-12-14 17:50)